福島みずほの発言 (憲法審査会)

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○福島みずほ君 憲法調査会、ごめんなさい。憲法調査会の下で日本国憲法の生い立ちや成り立ちについて随分議論いたしました。当時GHQのメンバーとして活躍をされた、御存命であったベアテ・シロタ・ゴードンさん、プールさんも来て、この憲法調査会で発言をしてくださいました。御存じ、日本の中においても、憲法研究会を始めとして多くの皆さんが憲法改正案を出されたこともそのとおりです。
 そのときの憲法調査会の結論では、様々な議論を本当に大いにして、その結果、日本国憲法が誕生をした、私の理解では、報告書にもありますが、押し付け憲法であったということはその共通認識とはなっていないというふうに考えております。
 二点目に、小西委員の発言について私は擁護をしたいというふうに考えております。
 私もナチス・ドイツのことについて言及をいたしました。今日の議論は、憲法とは何かという議論です。佐々木委員始め多くの皆さんも立憲主義について言及をされました。憲法とは何か、立憲主義のことを、今日、私たちはまた議論をしたというふうに考えております。
 日本国憲法の下で集団的自衛権の行使は認められないというのが現時点における自民党政権でもあり、その見解をずっと取ってきました。だからこそ、憲法が許されないことを私たちは解釈として認め得るのかという問題が大変議論になったわけです。ナチス・ドイツがワイマール憲法を改正せずに国家授権法を作り、法律が憲法を食い破っていく、法律が憲法を無力化した、そのことを許してはならないんではないかという比較の問題で言っているわけで、立憲主義を私たちがどう考えるのかという議論をしたつもりです。
 立憲主義を破壊させてはならない、憲法を守れというのは、総理大臣こそやらなければならない。立憲主義の問題についての議論であり、私も小西委員と同じ立場であり、その立場から発言をしたいというふうに思いました。

発言情報

speech_id: 118614183X00120140226_058

発言者: 福島みずほ

speaker_id: 23322

日付: 2014-02-26

院: 参議院

会議名: 憲法審査会