津田弥太郎の発言 (厚生労働委員会)
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○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。
予定どおり質問を始めたいところなんですが、短期集中特別訓練事業入札問題について、昨日の衆議院の厚生労働委員会でかなり新たな事実が出てきております。この件については後に足立議員からも質問がございますけれども、ある面ではきちっとした対応をしていただきたい、そのことだけは申し上げておきたいと思います。
さて、さきの臨時国会におきまして本委員会も混乱を極めたわけでございます。混乱の直接の原因は、プログラム法案、これが自民党さんの採決で強行に本委員会に付託をされたということが原因であったわけでございます。
実は、田村大臣も野党時代に逆の立場の御経験をされているわけで、野党の筆頭理事をされたときに、当時の与党の民主党が議運の採決で委員会付託を行ったと。そのときに、当時、平成二十三年三月二十九日の厚労委員会で田村筆頭理事は、「議運でも採決でおろしたような異常な法案」と、そういう表現をされておるわけでございまして、議運において与野党合意の下に委員会に付託をするというのが正常な形だというふうに思います。そういう点では、田村大臣が当時野党の筆頭理事だったときの民主党にも至らなかったところが私はあったんだろうと思いますし、今回は自民党に至らなかったところがあったんだということだというふうに思います。
これ以上は申し上げません。過去のことをこれ以上言っても私は本意ではありません。重要なことはこれからのことでございます。
この通常国会におきまして厚生労働省は十一本もの内閣提出法案を提出予定というふうに、あと一本か二本出れば十一本になるだろうと思いますが、予定をされているわけであります。特にその中には、御案内のように、医療・介護確保法案とか労働者派遣法改正案のように多くの問題点が指摘をされている法案も、重要法案、まあ重要広範議案という形で位置付けをさせていただいておりますけれども、含まれているわけであります。
そういう状況において、法案を提出する政府の立場で、何が何でもとにかく早期に成立すればいいんだということなのか、それとも、国会において充実した審議を行って、野党の質疑を通じて政府・与党の検討過程では気が付かなかった問題点もしっかり指摘をしてほしい、そのような態度で与党に接するのか、大臣のその接し方というのは大変大きく私は影響するんではないかというふうに思っているわけでございまして、田村大臣におかれましては、野党の意見に真摯に耳を傾けていく、丁寧な国会審議を進めていくんだ、そういう考えであることを期待しておりますけれども、御見解はいかがでしょうか。