津田弥太郎の発言 (厚生労働委員会)
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○津田弥太郎君 これ、表向きと裏向きと随分違う話なので、この裏向きの部分というのは大変難しいんです。被害者が告発してくれればいいんですけれども、告発した途端に発注がストップしてしまうということになる可能性があるわけで、泣き寝入りをするというケースが非常にあるわけでございまして、そこは是非、大臣、しっかり経産省や公取に対して要請をしていただきたいというふうに思います。
さて、昨年の十一月五日の本厚生労働委員会におきまして、私は政府のベースアップについての公式な定義がないということを指摘をいたしました。実は、このベースアップとは何か。これ、総理が答弁の中でベースアップをしたところがたくさんあったという、何割あったとかという話をされるわけで、そうすると、じゃ、その根拠は何なのかというふうに聞いていったら、中には部長手当を上げたからそれもベースアップだなんという訳の分からないことを言うようなところまで出てきて、これはやはり所管する厚生労働省がきちっとしたベースアップの定義について考え方を表明しておかないと何が何だか分からなくなってしまうわけでありまして、大臣はこのときに私の質問に対して、ベースアップの件に関しては定義を整理した方がいい、したがって、このベースアップの定義、言葉の定義というものをしっかりつくってまいりたいというふうにお答えをいただいております。
あれから既に四か月経過をしたわけでありますので、当然、内部的な議論をしていただいて一定の見解をまとめていただいたと思うんですが、いかがでしょうか。