佐藤茂樹の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○副大臣(佐藤茂樹君) 今、二つのことをお聞きになられました。一つは顎関節症、またSAS、両件について、それぞれ状況が違いますので、順々にお答えさせていただきたいと思います。
 まず、SASによる睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる場合があると、そのように考えられております。労働安全衛生法上では、業務により労働者の安全と健康を損なわないようにする観点から、一般定期健康診断において、問診の中で既往症、自覚症状及び他覚症状について確認することとなっておりまして、SASに関する症状等についても、問診をされる中で、その問診の中で適切に把握されているものと認識しております。
 その中で、例えば問診の結果SASの疑いがある運転者に対しましては、国土交通省の事業用自動車の運転者の健康管理に係るマニュアルにおいてSASのスクリーニング検査を行うことが望ましいと、そういうこととされているわけでございまして、今後とも、そういう健康診断の確実な実施及び健診の結果所見が認められた労働者に対する適切な就業上の措置を講ずるように指導してまいりたいと思います。
 もう一つは、お尋ねの顎関節症のことでございますが、顎関節症がストレスによって生じる場合もあるということは指摘されているところでありますけれども、顎関節症の発症に業務がどの程度寄与するかについてはいまだに明らかになっていない、そういう状況でございまして、顎関節症を含む歯科口腔保健は労働者の健康の保健増進の観点からも重要であると認識しておりまして、この健康づくりの一環として、今後とも、事業場において保健指導の機会が提供されるように啓発指導してまいりたいと、そのように考えております。

発言情報

speech_id: 118614260X00320140317_019

発言者: 佐藤茂樹

speaker_id: 30698

日付: 2014-03-17

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会