佐藤茂樹の発言 (厚生労働委員会)
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○副大臣(佐藤茂樹君) まず、法案審議をお願いする立場にありながらこのような誤りを起こしまして、参議院の議事運営、また当委員会の議事運営に重大な混乱を生じさせましたことを重ねておわびを申し上げたいと思います。
田村大臣の方から、二十二日、厚生労働省の職員全員に対して訓示を行いまして、その中で、今、長沢委員御指摘のとおり、重大なミスが続いたことを重く受け止めて、組織として再発防止に向けた危機感を持って対応するために、私と赤石大臣政務官を主査、副主査とする業務適正化推進チームの設置を発表していただきました。その第一回の会合というものを二十六日の月曜日に既に一回目を開催をいたしました。
このメンバーは、今申し上げましたように、政務は私と赤石大臣政務官ですが、事務方トップの事務次官、官房長始め十一局長、また二人の政策統括官という幹部で構成する内容となっておりまして、まず第一回目の会合というのは、今回のこの事務的な誤りで重立った二つの事例、特に医療・介護総合確保推進法案の配付資料の誤り、さらには労働者派遣法改正案の条文誤り、この二つの事例とともに、ここまで表立っていなくても今までこの数年間で行われてきた業務処理の誤り事案をまずは各局長以上の幹部がしっかりと共有しようと、そしてどういうことがこの問題の本質にあるのかというのを意見交換しようということを一回目とさせていただきました。
その中で、発生したミスを、ミスというのは人間ですから個々の職員の中にはそれぞれ行うことはあるんですけれども、それが省の中で修正できずに、結局、今回の例えばあの配付資料のミスだったら参議院の皆さんに御迷惑をお掛けするような、省の中できちっとチェックができずにそのまま表に出てしまうというようなこと、さらには、重大な誤りというのは、今回の医政局とか老健局だけに限らず、どのような部局でも、またどのような場面でも起こり得るということをまずは第一回目の出席者全員で問題意識として認識をさせていただいたところでございます。
これからやっぱり力を入れていかないといけないのは、午前中、石井委員長や津田委員からもありましたけれども、まずはやっぱり省全体の職員一人一人、我々幹部に至るまでの意識改革、それと業務上のチェック体制の強化、これをやっぱり主にしっかりと力を入れて、どういう再発防止策がしっかりと打ち出せるのか、これから検討をしてまいりたいと。
いずれにしても、省を挙げて、今、厚生労働省自体の大変な危機であると、そういう危機意識を持って再発防止にしっかりと努めてまいりたいと、そのように考えております。