野中廣務の発言 (国の統治機構に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(野中廣務君) 今お尋ねの問題については、先ほど私、抽象的に申し上げましたが、集団自衛権につきまして、最初は、憲法の中の三分の二条項を二分の一条項に変更するという意向を示しておられました。
 ところが、これが法制局の長官をお替えになって、内閣の方針に従うような答弁をしてくれるであろう法制局長官を新しく外部からお迎えになったわけでございますが、不幸にもその長官が入院をされたという事態が出ましたら、今度は総理自らが、この答弁が自分の答弁として最高のものであり、法制局長官がやるべきものでないという、こういう変わり方に変わってきたというのは、法の下で、憲法の下で行う内閣のトップにある方の変わり方としては、非常に表現は悪いけれども、せこいやり方であり、非常に基本を間違ったやり方であると、このように存じておる次第であります。

発言情報

speech_id: 118614290X00120140219_016

発言者: 野中廣務

speaker_id: 14860

日付: 2014-02-19

院: 参議院

会議名: 国の統治機構に関する調査会