山下栄一の発言 (国の統治機構に関する調査会)
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○参考人(山下栄一君) ありがとうございます。
今、岡田理事がおっしゃった何かいい案はあるのかという、激しく与野党対立し、会派対立している、政権党とそうでないところ対立している状況の中で、党派を超えて行政監視はできるかと、これは物すごい難しいことだと私は思います。
それは、議員の任期が六年、長い方なんですけど六年で切られてしまう、その中で勝負せないかぬというようなことは非常に難しいなと、理屈では分かっていてもと。こういう、また会派、政党で動く場合に、そういうことを理事会で合意できるかということは物すごい難しいなと思いますので。
先ほどちょっと私申し上げましたけど、行政監視委員会というのは鳴り物入りで気合十分で始まった。あの平成十年、スタートした。それが十五年間どうだったのかという検証をしていくと、そこがヒントあるんじゃないのかなと。検証して、そこで、難しい中で頑張り抜いたときもあったでしょうし、うまくいかなかったときもあると思うんですけど、結果どうだったのかと。あの平成十年の、熱くこの参議院の役割ということから始まった、それが十五年間どういうふうな委員会活動だったのかという検証をし、共有することが、そういう対立が激しくなったときに乗り越える何か歯止めになっていくんじゃないのかなというふうに思います。
政権を懸けて戦っている中で、党派を超えて、そういう、分かっているけれどもというふうなことが出てきてしまうということ、それにあらがうためには、やっぱり国会監視といいますか、内部監査的に国会活動をやって検証するということをやっていくと、ちょっとその辺の道が開かれてくるんじゃないのかなということを感じております。
ありがとうございます。