広田一の発言 (国土交通委員会)
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○広田一君 中原政務官御答弁されましたように、現実に起こり得るというふうにおっしゃっているわけであります。これは、現実に起こるためにはどういった前提が必要なのかといったら、先ほど私が示したように、警戒監視能力に大きな穴がなければ成り立たないんです。そういった御認識があるのかどうかということをお聞きをしているわけであります。
つまり、私が申し上げたいのは、日本の警戒監視能力は私は世界に冠たるものだというふうに思っております。日々、二十四時間、三百六十五日、過酷な状況の下で、非常に緊張感を保ちつつ警戒監視任務に精励している皆さんにどう説明するんでしょうか。海上保安庁が万全を期してこのような事態にならないように対処しているということであれば、こういった事例は出てこないはずなんです。それを皆さんが認められて政府として出されているということ、これは私は非常に不誠実なことだというふうに思っております。
また、例えば武装集団が上陸しようとしていても、この事例にございますように、近距離に自衛隊がいるのであれば、普通は一目散でこの武装集団は退散すると思うんですが、そうではなくて、平気で上陸を試みるとしていることが普通、客観的に考えてそんなことがあるのか、ある場合はどのような理由からなのか、こういったことについて皆さんはどういうふうに整理されているんでしょうか。