世耕弘成の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この法律は、まず一義的には、やはり国民が健康な生活及び長寿を享受することができる社会を形成するために、医療分野の研究開発を戦略的に推進をして、国民が世界最高水準の医療を享受できる、そういう環境を実現していくこと、これが一義的な目的であります。
その上で、今後、やはり成長分野と言われている健康・医療に関連する産業を戦略産業として育成をしていくこと、これも重要であるという認識の下、この戦略的な推進に必要な体制を整備しようということでこの法律を提出をさせていただいております。
具体的には、新たに内閣に設置する健康・医療戦略推進本部がありまして、これが医療分野研究開発推進計画を策定をして、おおむね五年間の計画として、再生医療とかがんといった重点的、戦略的に推進すべき領域を定めることとしておりますが、その際には当然、医学界を中心に、学識経験者など専門家を始めとして関係各層から広く意見を伺った上で決定をしていくことになると思います。そのときには地域医療といった視点も入ってくるのではないかというふうに思っています。
また、医療分野の研究開発の推進については、健康・医療戦略推進法第十条の基本的施策において規定するように、世界最高水準の医療の提供に必要な医療分野の研究開発の推進及びその成果の実用化を図るために実施するものであります。
こうした医療分野の研究開発を推進した上で革新的な医薬品の開発等を図ることで、新たな産業活動の創出等にもつながって、我が国の経済成長に資するものになっていくというふうに考えております。