郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 これまでの議論の中でも、例えば構造改革を若干後退させる要因が含まれているとか、あるいはまた国境措置があるということによって支障が生じないというようなお話もございました。私は、この後の議論でまたちょっとさせていただきたいというふうに思いますが、このことに関して言えば、そもそもが狙いが違うんだろうというふうに思っておりまして、この主要食糧というのは安全保障の関係も含めて安定供給するというのが国の責務であって、その主要な食糧について恒常的な差額が生じているものについて経営を安定させるためにこのような制度を入れたということも大きな眼目であったんだろうということでありますので、国境措置そのものというような言い方だけになるとちょっと違和感を感ずるというふうに思っております。
さらに、いろんなばらまきなどという批判もございましたけれども、今回の、また来年から変わるわけでありますけれども、例えばナラシの関係でいいますと、対象の人数というものも限られてきております。百二十万ぐらいといわれる農家の中で二五、六%というような数値も言われておりますけれども、一体このように対象を限定をしているような政策というものはほかの国であるんでしょうか。欧米の中でもそのようなものがあるんだとすれば教えていただきたいと思いますが。