舞立昇治の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○舞立昇治君 ありがとうございました。入国管理上の問題とか様々な問題があると思いますが、是非、少しでも制度の改善につながるよう、そういった視点で検討していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
では、今日の本題でございます規制改革会議の関係について移りたいと思います。
配付資料は、今日配っておりますけれども、先日、農業ワーキング、規制改革会議から農業改革の意見が出ました。これを見て本当に私は、地方から東京はよく見えるんですけれども、東京から地方は見えていないんだなというふうに感じた次第でございます。
これが六月上旬にも政府に本答申を行って、六月中に政府の成長戦略とか活力創造プランに反映されていくというようなことで、今まさに農水省と規制改革会議の方で調整中だということでございますが、TPPと同様、地方の現場に非常に不安感、心配掛けているところでございまして、今回対応を誤れば、それこそ新農政はうまくいかなくなって、むしろ現状より悪い事態を招くんじゃないかと私は懸念しているところでございます。現場主義に基づく理解ある改革主義と私は思っておりますけれども、やはりこの規制改革会議での議論を見ていますと、非常に農業にはなじまない市場原理最優先主義の意見が多く見られるところで、そういったところはしっかりと問いただしていきたいと思います。
とはいえ、今回のワーキングの意見、農業委員会の体制の強化、報酬の改善など、ごく一部、いいところも書かれているところでございます。でも、全体的には、現場の実態を丁寧に見ようとしないままに、制度いじり、組織いじりに走っている印象が強く見受けられます。やはり、地方の農業関係者にやる気とプライドを傷つけるような案に見えてしまうわけでございます。説明が下手ということでは済まされない問題だと思います。現場重視の自民党のこれまでの議論の積み重ねを無視したような意見もあるところでございまして、その辺、いろいろと問いただしていきたいと思います。
まず初めに、農業委員会等の見直しでございますが、農業委員会制度はこれまでも改革してきたわけでございますが、まずはその改革の推移について説明をお願いするとともに、現行制度の評価を伺いたいと思います。これまで何を改革して、何が良くなり、何がまだ課題と考えられているんでしょうか。