舞立昇治の発言 (農林水産委員会)

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○舞立昇治君 ありがとうございます。
 農業委員会制度は、これまで累次、逐次見直してきたと、いまだにやはり問題はあるというようなことで、確かに地域によってばらつきがあるということはあると思います。私の地元ではそんなことはないわけでございますが。あと、やはりアンケートでの遊休農地対策がなかなか不十分じゃないかと。それは、やはり体制が不十分であったり、報酬が三万程度といったような問題とか、いろいろと問題があると思いまして、そういったところをしっかりと直していけばいいと思いまして、それだからといって一足飛びに選挙制度廃止だとか推薦制度廃止だとか、本当、全国団体、都道府県団体廃止するだとか、そういった議論ではないんだと思います。
 この点、今日もヒアリングの状況を資料二で配らせていただいておりますが、その辺の議事概要を見ていても、こういった選挙・選任方法の見直しですとか、都道府県会議、全国農業会議所の廃止、権利移動の届出制への移行、意見の公表、建議機能の法的位置付けからの除外など、専門委員の皆さんからは問題意識の表明とかあったようでございますが、ヒアリング先からはあの点について問題提起、要望、基本的になかったんじゃないかと思います。これは、本当にその現場をよく見もしない委員の方々の一方的な持論であって、本当、最初から結論ありきだったんじゃないかと思われるところでございます。
 そこで、また今、国家戦略特区の方では、新潟市だとかそして養父市だとか、いろいろと農業委員会の関係につきましても、許認可業務につきましては農業委員会から市町村に移すといったような要望の下でそういうことをやられるというような話を聞いておりますが、今回、この規制改革会議の意見にあるような内容につきましてはほとんどそういったような提案はないわけでございまして、このヒアリング団体、見ると、基本的に農水省とか農業関係団体とかは入っておりますけれども、そもそもこの農業委員会は地方団体に設置されている独立行政委員会でございまして、地方団体からのヒアリングが全くない、これは問題じゃないかと思います。
 さらに、今回、この意見に基づく見直しをすれば、地方団体からの責任や負担も増えていくということが予想されるわけでございますが、なぜこの地方団体からのヒアリングをしなかったのか、まずはそれを聞きたいと思います。

発言情報

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発言者: 舞立昇治

speaker_id: 28181

日付: 2014-05-29

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会