甘利明の発言 (本会議)

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○国務大臣(甘利明君) 財政健全化に向けた歳出削減と経済成長維持のための追加的な取組についてお尋ねがありました。
 財政健全化については、中期財政計画に基づいて、二〇一五年度における基礎的財政収支赤字の対GDP比半減、二〇二〇年度における黒字化の達成を目指してまいります。収支を改善するためには、基礎的財政収支対象経費の効率化、重点化を図る歳出面からの取組と、経済成長により税収増を図る歳入面からの取組の両方からの取組が必要と考えております。
 平成二十六年度予算においては、未来への投資や生活の基盤を守る暮らしの安全・安心といった事項に重点化を図るとともに、社会保障関係経費や地方交付税を始めとした歳出の効率化を図っております。
 税収等につきましては、消費増税分と自然増収等により大きく増加しており、一般会計の基礎的財政収支について、中期財政計画の目標を上回る五・二兆円の改善を実現をしているところです。
 また、消費税率の八%への引上げに当たっては、好循環実現のための経済対策を策定しており、かつ平成二十六年度予算を含めた着実な実行により、景気の下振れリスクへの対応に万全を期してまいります。
 引き続き、経済再生が財政健全化を促し、財政健全化の進展が経済再生の一段の進展に寄与するという好循環の実現に向けて取り組んでまいります。(拍手)
   〔国務大臣新藤義孝君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 118615254X01120140328_010

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 2014-03-28

院: 参議院

会議名: 本会議