玉城デニーの発言 (外務委員会)
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○玉城委員 防衛省、外務省、特に防衛省の安全保障に関するペーパーを読んでみますと、シームレス、継ぎ目、切れ目のない、そういう政策をとっていくというふうなことが必ず出てきます。
現行の指針では、平時、周辺事態、日本有事の三つの事態について、日本への侵攻や朝鮮半島有事を想定した自衛隊と米軍の役割分担をそれぞれ定めているということで、この周辺事態の区分けをなくしているということが、実は、きょう配られました外務調査室の十月九日付日経新聞の記事でも、こうやって載っています。
そして、自衛隊が何をどこまで担うのかわからないという曖昧な点も多いということ、オーストラリアや東南アジア諸国連合を念頭に、地域の同盟国やパートナーとの安保協力の推進もうたっているなどなど、この改正によって、米軍を含む他国軍への支援、地理的制約の撤廃、それから装備強化など、際限のない安保環境が想定されていくことに対しては、さまざまな懸念が生じております。
中間報告の中でこれだけの懸念があるわけですから、これからさらにもっと審議はしっかりと深めていかなければならないと思いますが、その想定されていく懸念に対して、防衛省の見解を伺います。