岸田文雄の発言 (外務委員会)

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○岸田国務大臣 私自身、外務大臣就任以来、近隣諸国との関係強化、これを外交の三本柱の一つに掲げてまいりました。また、先般、外務大臣留任に当たりましても、近隣諸国との関係改善を特に重視する課題と位置づけさせていただきました。
 そうした観点からも、今般、北京APECの機会に、正式な日中首脳会談そして外相会談を実現できましたことは、中国との関係改善に向けた重要な一歩であり、成果であったと受けとめております。
 世界第二と世界第三の経済大国が対話を積み重ねるということ、そして関係を安定化させるということは、両国の国民にとって利益であるのみならず、地域や国際社会にとっても利益につながっていくと認識をしています。
 ただ、今回の首脳会談、外相会談は、やはりあくまでもスタートであってゴールではないと認識をしております。一回の会談で全てが解決できるというような甘いものではないと認識をしています。
 しかしながら、特に首脳会談において、両国の首脳がカメラの前で、そして国際社会の前でしっかり握手をする、こういった姿を示すこと自体は、関係改善に向けた大変重要なシグナルであったとも考えます。
 ぜひ、今回の首脳会談あるいは外相会談を踏まえて、日中間において、さまざまな分野において、またさまざまなレベルを通じて対話や協力を行っていく、こうした実績をしっかりと今後も積み重ねることによって、安定した両国関係を築いていきたいと考えています。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2014-11-12

院: 衆議院

会議名: 外務委員会