岡本三成の発言 (外務委員会)
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。
質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず、大臣、APECお疲れさまでした。今の星野委員の御質問にもありましたように、今回の首脳会談が実現されたことに対する大臣を初め外務省の皆様の御尽力、大変評価をさせていただきたいと思います。
先ほどの御答弁で大臣は、スタートであってゴールではないとおっしゃいましたけれども、まさしくそのとおりで、スタート地点にやっと立っただけで、一ミリも進んでいないと私は思っておりますので、やっとスタート地点に立ったという思いで、今後とも今まで以上の御尽力をお願いできればと思います。
APECに関しましては、世界じゅうのメディアで安倍総理と習近平国家主席の握手の場面が取り沙汰されておりまして、お二人の厳しい表情が非常に話題になっているんです。習近平国家主席の表情はどうであっても、せめて安倍総理は、満面の笑顔で、ハグするぐらいの大人の器を見せていただきたかったんですけれども、こちらも厳しい表情をされていて、同じレベルに立ってしまっているのかというふうな思いをしてしまいましたので、せめて大臣は、ああいう機会があれば、相手の表情がどうであっても、大きく包み込むような表情で常日ごろ接していただければというふうに思います。
では、CSCに関しまして質問させていただきます。
星野委員の質問の中で、今回のこの条約の必要性に関しまして御答弁をいただきまして、よく認識をいたしました。
今回、日本がこれに加盟をすることができれば、発効要件の四十万メガワットを超えますし、非常に意味のあることだと思いますし、今、大変重要なタイミングだと思っています。
今回、この政府の資料の中で、国際的な賠償制度の構築への貢献は我が国の責務だというふうに書いてあるんです。であれば、あえて伺いたいんですけれども、そこまで思われるのであれば、何ゆえに今まで、パリ条約、ウィーン条約、それぞれ、採択がされましたのは一九六〇年、一九六三年で、私が生まれる前にもう採択されているんですね。それで、今回のCSCに関しましても一九九七年に始まっておるわけで、福島の原発が一つの契機であったとしても、本法案が提出されたのはことしの十月ですので、さまざまな副大臣の会合があったとしても三年以上たっているわけですが、そこまで大切と思われていたのに、この三つの条約に今まで加盟してこなかったその理由をお聞かせください。