近藤洋介の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○近藤(洋)委員 大変尊敬する宮沢大臣の御答弁ではありますが、確かに、大臣がおっしゃった、御答弁されたとおり、復興基本法の制定、修正協議では、当時、野党第一党であった自民党の政策の中心人物で宮沢先生はあられました。また、復興庁設置法の修正協議でも、当時は額賀先生が復興特別委の筆頭理事であられて、そして政策の実務者としては宮沢先生であられました。私も当時、与党側の政策実務者の一人として宮沢先生と協議に当たらせていただきました。よく御指導いただいたのを私も覚えております。
 当時の議論の中で、宮沢先生は、役所、中央官庁の縦割り行政は、こういう震災、緊急時のときは、または国づくり、新しい国づくりとも言えるこういう局面においては極力排すべきである、そして自治体の発意というか意思を十分に尊重する体制をつくるべきだ、そのために政治のリーダーシップが発揮できる体制が必要だということを繰り返しおっしゃられ、そして、法案の細部に至るまで目を光らせ、そして修正を進められた。あの協議は、当時、我々与党民主党も、これは確かに正しい意見だ、こう思いましたし、閣法であった復興庁設置法についても相当な部分、大幅な修正をしたのを覚えておるわけであります。
 だからこそ、あえて申し上げたいんです。普通の国会議員ならいざ知らず、普通と言うと大変語弊がありますが、復興のまさに骨格をつくられた宮沢先生がなぜ福島を訪ねなかったのか。大変失礼ながら、ほとんど中心となる国会議員が、恐らく石破国務大臣も政調会長時代、幹事長時代、大変多忙をきわめられたと思いますが、恐らく被災地には何度も行かれたし、福島県にも恐らく何度も足を運ばれたと思います。間違いなく運ばれたと思います。当時、自民党総裁、野党総裁だった安倍晋三総裁も、イの一番にたしか福島に足を運ばれたはずであります。
 半年やそこらの期間ではなくて、三年数カ月にわたるこの期間まで足を運ばなかったというのは、大変恐縮ですが、宮沢大臣、御見識をお持ちながら行かなかったというのは、わかっていながら行かなかったというのは、残念ながら、被災地と向き合う経済産業大臣、原発事故対応大臣としては不適格ではないかと言わざるを得ないのですが、こうした指摘に対してはいかがお答えになりますか。

発言情報

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発言者: 近藤洋介

speaker_id: 2158

日付: 2014-10-29

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会