三谷英弘の発言 (内閣委員会)

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○三谷委員 時間の関係上、これ以上ということは差し控えたいと思いますけれども、この今の香港の動きというのは、実は香港だけにとどまらない。日本と非常に近接な関係を持っております台湾においても、この香港のデモの情勢というのを非常に注意深く見守っているというような状況ではないかと思っております。
 台湾の方々は、彼らは彼らで、中国との関係をどのようにしていけばいいのかということについて非常に、今回のデモの対応を含めて、憂慮して見守っている状況ではないかと思っております。日本がこれからもそういったアジアの国々と仲よくしていくというためには、場合によっては踏み込んだ対応、意見の表明等々をしていただければということをお願いさせていただきます。
 それから、菅官房長官に三つ目ということでございますけれども、所掌外というふうなことになってしまうかもしれませんけれども、今、国家の安全保障上のリスクにもなっているんじゃないかというふうに考えております、いわゆるエボラ出血熱への対応について、若干お伺いしたいというふうに思います。
 九月二十五日、安倍総理大臣が国連のエボラ出血熱流行対応ハイレベル会合におきまして、四千万ドル規模の資金提供を行うというようなことも表明をされました。
 正直言って、そのときは西アフリカに対する援助というような思いというか、そういった観点が強かったのではないかというふうに考えておりますが、それから一カ月もたたないうちに、スペインで発症し、そして二次感染し、同じようにアメリカでも発症し、二次感染をしているというような状況で、これは日本にも入ってきかねない状況であるかというふうに考えております。
 その中で、一旦日本にもし一人でも入ってくれば、各国の対応を見れば明らかですけれども、一人発症者が出たら、今まで触れた人は百人規模で二、三週間隔離されるわけです。そして、そういった方が何人出るかということによって、もちろん、どういう形で感染をするかということはこれからの調査も待たなければいけませんけれども、いわゆる通勤ラッシュというようなものに乗ることができないといった、ある意味パニック的な状況にもなりかねないというようなこともありますし、本当に日本の経済に大きな影響を与えかねないというようなところでございます。
 そういう環境の変化を踏まえて、九月二十五日の時点と今の時点と、その対応について、そしてこの危機に対する認識に変化があったかどうかということについてお答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 三谷英弘

speaker_id: 21041

日付: 2014-10-15

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会