田所嘉徳の発言 (内閣委員会)

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○田所委員 自由民主党の田所嘉徳でございます。
 我が党にとりまして大変貴重な質問の時間をいただきまして、心より感謝を申し上げたいと思います。ほかの質問者と違いまして、継続してお聞きしますということはありませんので、この場でよろしくお願いしたいというふうに思います。
 まず、人口減少社会における成長戦略についてお伺いいたします。
 我が国は、今から六十年前ごろから高度経済成長期に入りまして、五十年前の東京オリンピックの開催が一つの契機となって大きな発展を遂げ、世界の経済大国にもなったわけでございます。その後の失われた二十年と言われました低迷した時代を乗り越えまして、今やっと活力を取り戻そうとしているというところだと思います。
 日本でオリンピックを二度と見ることはできないだろうと我々は言われてきたわけでありますけれども、幸い、二〇二〇年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることになりました。あの夢をもう一度ということではありませんが、再び我が国が大きく発展する時代を迎えたいものであると思います。
 しかし、それには大きな問題がございます。それは、戦後すぐのころの我が国の人口は八千万人ほどでありまして、高齢化率は五%程度、十四歳以下の年少人口割合が三五%。まさに、若々しい我が国が、人口の増加とともに経済も拡大し発展してきた、そういう時代でありましたが、これが全く逆になってしまいまして、急激な少子高齢化と人口減少によって、社会を支える労働人口が減少して、社会の活力が失われようとしているわけでございます。これをどう克服するか、大きな問題であると思います。
 そこで、経済を支える労働力人口の確保をどのように進めようとしているのか。また、初めて、政府は五十年後も人口一億人を維持するという目標を立てたわけでございます。適正な人口ということはなかなかこれまで示されなかったわけでありますけれども、この意義についてお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 田所嘉徳

speaker_id: 28761

日付: 2014-11-07

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会