田所嘉徳の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田所委員 今、消費税は上がりましたけれども、年金等の給付は下がっている、こういうことに対して、非常に率直に人々は不満を持っております。
 確かに、マクロ経済スライドを行わなかった、特例水準の解消のために給付が減少しているということは、なかなか理解しがたいのかもしれません。しかし、今後、賃金等、あるいは物価もあわせてでありますが、伸びれば年金給付も伸びるということでありますので、政策によってしっかりとこれを実現しなくちゃならないということでございます。
 今、一〇〇%使っているかということについて、確かに、それは、社会保障費には三十兆円もの国庫負担がされているわけでありますので、消費増税分は全てそこに入っていると言えば、そうも言えるわけでありますけれども、しかし、国庫負担を免れた分について不適切な財政支出をしたのでは、それは実質的に社会保障費に一〇〇%使ったとは言えないんだろうと思います。人々が求める社会保障の充実分を手厚くするとともに、社会保障の安定化に十分な配慮が必要だと思います。
 消費増税分が真に財政の健全化に寄与するようにしなければならないと思うわけでありますけれども、これについての御所見を聞いて、質問を終わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 118704889X00920141107_070

発言者: 田所嘉徳

speaker_id: 28761

日付: 2014-11-07

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会