小沢鋭仁の発言 (予算委員会)

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○小沢(鋭)委員 接続問題、それから優越的地位の濫用、こういう言葉を聞きますと、私は、情報通信のことでかつて全く同じことがあったな、こう思い起こすわけであります。
 私、情報通信も専門にしていた時期がありまして、まさに接続問題、これはいわゆる新規参入の業者が大変苦しんだ問題でありました。今それはかなりの部分が解決されて、情報通信分野は安くなりましたよ、電話料も、それからネットワークも。昔は、ずっと、常時接続なんてできなかったですよ、ネットワーク。それが今や、まさに自由競争が進んでそれができるようになったじゃないですか。
 まさに電力のこの問題はそれに本当に似た問題だなと私はつくづくと思っておりまして、小渕大臣にはぜひそういった観点からお取り組みをいただきたい、こう思います。
 それに加えて、もう最後ですが、一つ申し上げたいと思います。
 情報通信にはない、この電力特有の、エネルギー問題特有の問題は、原子力発電の問題であります。
 原子力発電というものをどう考えるか、こういう話があって、我々は、まさにマーケットメカニズムによって二〇三〇年にフェードアウトする、こういう公約を出しています。これはどういう意味かというと、さっき言ったように、いろいろな業者が新しいエネルギーをつくって、そして、原子力発電はコスト的にも見合わなくなって自然にフェードアウトしていく、そういう意味です。
 ですから、そういったハードルを下げてもらわなければ困る、こういうことを言っているわけですが、もう既に、先ほど政府委員の方の答弁でありましたが、ある地域の電力会社は、太陽光発電、今認められているものが全部稼働すると、既にそこの需要を上回ってしまうという話になります。そうなりますと、原子力発電は必要ないんです。
 原子力発電を選んでいくのか再生可能エネルギーを選んでいくのかというのは、もう今直面している問題なんですよ。先の問題じゃないんですよ。現時点でどっちを重視してやっていくのか、そういう話にもう直面しているんですよ、我が国は。
 小渕大臣、どっちを選ぶんですか。

発言情報

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発言者: 小沢鋭仁

speaker_id: 1006

日付: 2014-10-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会