高橋克法の発言 (環境委員会)

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○高橋克法君 国と地方の大変な財政問題が今あるわけですし、大臣がおっしゃったように、今後の人口減少社会というのもあります。人口が減ればごみの量は当然減っていきますし、地方がどんどんどんどん減少していくとすれば既存の施設が過大投資という存在になるという現実も現れてくると思います。
 そして、さらには、大規模災害に備えた廃棄物の広域圏での処理体制の確保、これも大臣がおっしゃられましたが、これらのことを考えますと、これまでの私たちが立脚してきた仕組みを当然のこととして巨額の税金をこれからもどんどん投入して自治体がごみ処理施設を建設し続けるということが果たして妥当なのかどうか、私は疑問に思っています。財政、人口減少、大規模災害対応等の問題を考えても、将来的に、これ今すぐはすぐにかじを切れないかもしれないけれども、将来的には今おっしゃられたような民間の処理施設の有効利用ということを視野に入れたごみ処理の仕組みを考える時期に来ているのではないか、そのように考えております。もちろん、ごみの域内処理という原則は当然承知をしていますけれども、その原則をどこまでも金科玉条のごとく適用していたのでは、今日そして将来の状況にそぐわないのではないかとも思うのです。
 以上、私は民間の廃棄物処理施設を有効活用すべきではないか、これは将来的にですよ、という問題意識を持っている観点から述べさせていただきましたが、環境省の御見解をお願いします。

発言情報

speech_id: 118714006X00220141016_025

発言者: 高橋克法

speaker_id: 27123

日付: 2014-10-16

院: 参議院

会議名: 環境委員会