尾立源幸の発言 (財政金融委員会)

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○尾立源幸君 今は一定の手続で免税という、買ったその場で税金を払わなくていいということの扱いなんですよね。
 それで、現在、税関の皆さんも出国のとき等々一生懸命この確認をされておると思うんですけれども、今後消費税率が更にアップする、これは予定です、今、八から一〇にということなんですけれども。問題は、免税で買ったものを横流しをするなど、そういうやからが、やからと言っちゃいけないですかね、旅行者が出てきはしないかというふうに私は実は危惧をしております。例えば、百万円で買ったものが、本来ならば百十万円になるところが百万円で買えて、例えば百五万円で売れば、お互い、買う人も売った人も五万円得するというような、こんなことになりかねないんですね。やっぱりこういうことはしっかり防いでいかなきゃいけないと思っております。
 そういう意味で、現場のマンパワー、これ非常に大変になってくるかと思うんですけれども、公平性の観点からは、やっぱりこういうことはないよということをしっかり担保していかなきゃいけないと思います。すなわち、買ったその場で免税になるのではなくて、他の国でもやっているように、還付方式ですね、やっぱり一定の手続を取って還付をしてもらうような方式にしなきゃ公平性は私は担保できないと思っています。
 実は、韓国も以前は免税方式だったそうなんですけれども、こういうことが横行したということもあって還付方式に今は変更されております。私どもも、大臣もそうでしょうけど、外国で、海外でお買物をされると大変面倒くさいなと思う、場合によってはこれは返したくないからこんなに面倒くさいのかなと思うぐらいなんですけれども、やはりそれぐらいきちっと私はやるべきだと思っております。
 そういう意味で、政府の見解、今後消費税がアップするにつけ、この何税というんですか、益税とかそういう話じゃないですけれども、税金を払わないことでもうかるような、こんな仕組みは私はしっかり塞いでいくべきだと思いますが、政府の見解をお聞かせください。

発言情報

speech_id: 118714370X00520141111_015

発言者: 尾立源幸

speaker_id: 11743

日付: 2014-11-11

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会