岡田直樹の発言 (予算委員会)

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○岡田直樹君 おはようございます。自民党の岡田直樹でございます。時間が短い割には質問を欲張り過ぎましたので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
 まず、沖縄の基地負担軽減についてお伺いをいたします。
 私は、自民党が野党時代、鳩山由紀夫総理に御質問をしたこともございます。今更、鳩山総理のことをあれこれ申し上げても仕方がありませんが、普天間飛行場の問題で沖縄県民の心情を翻弄し、また、米国との信頼関係も損ねてしまった。その結果、この問題が極めて困難になってしまったことは誠に遺憾と言わざるを得ません。したがって、自民党が政権に復帰したとき、安倍総理は最悪と言っていい日米関係を引き継ぎ、また、沖縄県民の方々の国に対する大きな不信感を引き継がざるを得なかったと、こう申し上げていいと思います。
 それ以来、安倍総理は真正面から沖縄の基地負担の軽減について努力をしてこられた。特に、市街地に囲まれ、学校も近い普天間飛行場の早期移設・返還のために全力を尽くしてこられたということを私は高く評価を申し上げたいと思います。
 そして、基地負担軽減の目に見える成果の一つをお示ししたいと思うんですが、パネルをお願いします。(資料提示)皆様のお手元にも資料を配付をいたしておりますが、普天間配備の米軍空中給油機KC130が総理の地元でもある山口県の岩国に基地を移したことであります。
 今年八月にKC130が十五機、普天間から岩国に移りました。絵で見るとよく分かるんです。パネルの上の図は昨年のKC130の普天間周辺の飛行航跡であります。かなり稠密に飛んでおります。それが、下の図は今年のもの、一目瞭然、減っております。普天間における二十五年九月の離着陸回数は百六十二回、それが一年後の今年九月は三十回に減った。これは普天間周辺の住民の方々に肌で感じていただける負担軽減の成果であったと思います。そして、これは岩国の皆さんの、そしてその周辺の自治体の皆さんの御理解のおかげでもある。せっかく成果を上げたこの沖縄の基地負担軽減について、沖縄県民はもとより全国民に知っていただきたいと、こういう思いからパネルをお示しをいたしました。
 安倍総理、政府が沖縄の基地負担軽減に向けて全力で取り組んでいくんだという強い決意をここでお示しいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118715261X00320141104_005

発言者: 岡田直樹

speaker_id: 6015

日付: 2014-11-04

院: 参議院

会議名: 予算委員会