稲津久の発言 (農林水産委員会)
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○稲津委員 ぜひ、しっかりとお取り組みをいただきたいと思います。
次は、加工原料乳の生産者補給金のことについて質問をしたいと思っています。
昨年末のバター不足というのは、少し騒ぎがございました。これは加工向けの牛乳の八割になる北海道の生産減だということが指摘されておりますけれども、もちろん、飼料価格の高どまりとか、それから生産農家の減少とか、草地更新がおくれていて資源が減少しているとかありますけれども、特に飼料の高騰が大きいわけですね。これは、国際的な穀物相場のことがありますけれども、高どまりしているのと、トウモロコシのシカゴ相場は昨年十二月に下がったと言われておりますが、為替相場はもう一段と円安が進んでいますから、三年前から比べたら一ドル四十円安い、こういう状況です。単純計算すると、輸入飼料は大体五割ぐらい上がったということになるわけです。
こうしたことから、先ほど私が申し上げましたように、これ以上酪農家の減少をさせない、生産量を安定させる、ふやしていく、このために、内外格差ですとか生産コスト対策を補完するためには、やはりどうしても加工原料乳の生産者補給金の単価、数量、特に単価については、特別対策も含めて、最低でも現状を維持しなければ現場は大混乱する、こういうことを申し上げておきたいと思うんです。
この補給金の単価、数量について、ぜひ大臣の御決意も含めてお伺いしたいと思います。