佐々木隆博の発言 (農林水産委員会)

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○佐々木(隆)委員 頭数の方なんですが、今九%ないし七%ふえているということなんですが、実は平成二十年、二十一年あたりをピークにして、必ずしも伸び続けているわけではなくて、やや頭打ち状態になってきているというのが今の状況だと思うんですね。
 それから、飼料の方の面積も、これは実は、ふえているというのは、例の餌米がカウントされているものですから、これでふえたという状況になっているんですが、いずれもやや頭打ち状況になってきているわけです、このごろ。
 というのは、経営規模を拡大し続けてきたわけでありますが、やや限界に来ているというふうにも言えるんだと思うんですね。
 ですから、今その中での離農があるという話が、先ほど前段の委員から質問がありましたが、今までは、離農跡地を誰かが買って、あるいは誰かが引き受けてそれをふやしてきたという状況が続いてきたんですが、これが大体限界に来ているというふうに考えなければいけないと思うんです。
 ということは、これから先、もしそういう状況が起きれば、引き受け手が今度はないという状況が起きてくるというのが、今回の、この戸数の減少などについて、今までとは違って、極めて深刻だというふうに捉えなきゃいけないと思うんですね。
 そういう考え方に基づかないと、これからの対策というのは、旧来型の対策を続けて何とかなるのかというと、決してそうはならないということを申し上げた上で、質問をさせていただきたいというふうに思います。
 そこで、例の加工原料乳の補給金、それから限度数量の関係であります。
 乳価は、御案内のように、一物二価であります、飲用乳と加工原料乳。もっと言うと、加工原料乳はさらに細分化されておりますから一物十価ぐらいになってございまして、極めて複雑な状況にあるわけであります。
 今回のプール乳価で三円六十銭ぐらい上がるのではないかというような報道が既にされてございますけれども、最終的には補給金で幾らになるかということになるんですが、今、補給金の値段を言うというような状況には、もちろんこれから諮問するわけですから、その中で、生産費に基づいてこれは計算されるわけですから、生産費の近年の推移、そしてことしの傾向というのは一体どういうふうに捉えておられるのかということ。
 それからもう一つは、限度数量の方でありますが、限度数量は、平成二十二年と二十四年の猛暑の関係があって、それ以来、限度数量まで未達の状況がずっと続いているというふうに思っておりますが、この限度数量について、今の状況はどのように押さえておられるのか。

発言情報

speech_id: 118805007X00220150113_026

発言者: 佐々木隆博

speaker_id: 13691

日付: 2015-01-13

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会