岸田文雄の発言 (安全保障委員会)

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○岸田国務大臣 チュニジアにおける銃撃テロ事件ですが、まず現状を申し上げますと、三月十八日正午ごろ、日本時間二十時ごろ、チュニジアの首都チュニス郊外にあるバルドー国立博物館において、武装集団によるテロ攻撃が発生いたしました。
 現地時間十五時ごろ、実行犯二名は治安部隊により射殺され、その後、内務省は、治安当局が今回のテロ事件の関連で二十名の被疑者を逮捕した旨発表しております。
 チュニジア政府によりますと、本事件の犠牲者は二十一名、そして四十三名が負傷したということであります。そのうち、三名の邦人が命を落とし、そして三名が負傷されました。
 改めて、哀悼の意を表すると同時に、負傷された方の一日も早い回復を祈りたいと存じます。我が国としましては、こうしたテロ行為、断固非難するところであります。
 そして、背景につきましては、チュニジア大統領が、犯行主体については身元を特定し、イスラム過激派であるとの見方を示しており、アンサール・シャリアに言及をしています。
 一方、三月二十日、ISILは、今回の襲撃がISILの戦士によるものであるという犯行声明を発出いたしました。
 捜査はチュニジア政府が行っているところですが、我が国としましても、情報収集を行うべく、警察の国際テロ専門チームでありますTRT—2の派遣等を行っているところであります。
 それに加えて、現地邦人に対しまして、注意喚起、さまざまな情報提供をし、邦人の安全に万全を期すべく努力をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2015-03-24

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会