大串博志の発言 (安全保障委員会)
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○大串(博)委員 今御説明いただきましたけれども、今回、チュニス、治安の状況からすると、比較的落ちついていると見られていたところではなかったかというふうに思います。スポットの情報もその後流していらっしゃるということですけれども、当時の渡航情報でいうと、危険情報のカテゴリーの中で、四つの、一から四まで、一番厳しいところまでのカテゴリーのある中で、危険情報は出ているんですけれども、十分注意してくださいという、ある意味、一番初期の段階のステータスであったということでございます。そういった中で、通常はこういうツアーなんかも開かれるんですね。
そういう中で、テロという凶行が起こり得る、邦人が海外でこういう事件に巻き込まれ得るということ、これは、邦人にとっても、どういうふうな目安で、考え方で、海外渡航をしよう、するべきでないというのを考えようかというのは、なかなか難しい状況になってきているんだと思うんですね。
そういう意味からすると、この渡航情報、危険情報のあり方というのも、私も大使館に勤務したことがあって、インドネシアの大使館でしたけれども、これを出すのは大変だということはよくわかります。ビジネスへの影響とか観光への影響とかそういったもの、あるいは、一旦危険情報を上げた場合に、下げるときにはどうするのかといったことも含めて考えると、なかなか難しいことはよくわかるのですが、今回のような、突然でもこういう危機的な状況が起こり得る、命を落とされるという非常に厳しい状況が起こり得るということを考えると、渡航情報のあり方ももう少し工夫ができないものかという気もいたします。
その件について、外務大臣からの御所見はありませんでしょうか。