岸田文雄の発言 (安全保障委員会)

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○岸田国務大臣 まず、御指摘の点につきましては承知をしております。
 そして、この対応ですが、外務省としましては、「海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること。」を責務としております。これは、外務省設置法第四条の九に定められているところでありますが、今般の事案につきましても、在チュニジア大使館において、被害に遭われた方々の心情に寄り添いながら、邦人の保護の一環として可能かつ必要な支援を行ってまいりました。
 そして、この手記の中に御指摘のくだりがあるわけですが、これは、高原駐チュニジア大使と御本人、結城法子さんとの間で記者からの取材についてのやりとりがあった中で、大使が、邦人保護の観点から、事件直後である結城法子さんの被害状況や精神状況を踏まえ、取材を受けるか断るかについて御本人の御判断次第である、こういった旨を説明したものであります。
 なお、今回の事件に当たりましては、現地に中根外務大臣政務官を派遣いたしましたが、中根外務大臣政務官に対しまして、被害者の多くの御家族の皆様方から、静かに見守ってほしいと報道機関各社にぜひ伝えてほしいという強い要請がありました。こういった要請等も踏まえながらの現地の対応であったと考えております。
 政府としましては、今後とも、邦人保護のために、被害に遭われた方々の心情に寄り添いながら適切な支援を行っていかなければならないと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2015-03-26

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会