薗浦健太郎の発言 (安全保障委員会)
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○薗浦大臣政務官 お答えを申し上げます。
本件AIIBにつきましては、我が国政府の立場は一貫しておりまして、まず、中国側に対して、公正なガバナンスというのが確立できるのかということ、特に、加盟国を代表する理事会がきちんとした形で個別の案件を承認できるのかということ、それから、いわゆる債務国に対して債務の持続可能性を無視した貸し付けを行うことにならないかという質問、問い合わせを累次行ってきております。これに対して、まだ我が国に対して回答をいただいていないという点が一点。それから、参加した場合に、四桁億円、一千億円単位での我が国の拠出金が必要になるということから考えまして、極めて慎重な立場を今までとり続けてきております。
ただ、諸外国との連携ということでございますけれども、今御指摘をいただきましたアメリカだけではなくて、英国を初め関係国ともいろいろな話をさせていただいておりまして、事前にしかるべき形で通告をいただいているということでございます。
いずれにしても、中に入ってガバナンスに関与をするのか、外からさまざまな形でアプローチをするのかということに対してはさまざまなやり方があろうかと思いますけれども、問題意識を関係各国と共有をしながら、引き続き対応してまいりたいというふうに考えております。