下地幹郎の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○下地委員 大臣、今お答えいただいたように、普天間は二千八百の四十六あるんです。これは嘉手納基地が三千メートルですから、普天間を見ておわかりのように、オスプレイだけじゃなくて、空中給油機があったのと同じように、さまざまな輸送機が来るんですよ。たまにロシアのギャラクシーというあのでかい輸送機が、アメリカ軍がチャーターして普天間に物資を運んだりするんですよね。これが普天間の二千八百メートルの可能な範囲なんです。
それで、普天間というのは、滑走路の下が、那覇空港とか普通の空港が大体二メートルから三メートル、これぐらいの滑走路の舗装の幅なんですけれども、普天間の場合は十三メートルの場合があるんです。
物すごく強固な滑走路があって、今さっき言った再開発ということがありますけれども、私はよく当時の伊波市長にも申し上げたんですけれども、再開発をおやりになって原状復帰するとなると、浅いところで三メートル、深いところで十三メートルぐらいコンクリートを打たれているのは、あなた方、わかりますよね、地元だからと。これを原状復帰するというのは、相当な土砂を持ってきて入れかえて、この物事をつくらないと、再開発は絵に描いた餅になりますよ、簡単な再開発になりませんよ、これはと。これは、キャンプ・キンザーや今度の泡瀬のゴルフ場と違って、普天間の再開発というのは普通じゃないよということをよく御認識した上で絵を描かなきゃいけない。滑走路の上に建物は建てませんよ、全部取らないと。そういうことを全部認識しなきゃなりませんよと、よく普天間を表現するときには話をするんです。
今回の辺野古の一千八百メートル、滑走路の幅は千二百の六百ですね。(発言する者あり)幅三十メートル。これは与那国空港より短いんです。久米島空港よりも短いんです。この千八百メートルでは、輸送機はおりられません。オスプレイだけなんですよ、オスプレイだけ。ヘリコプターだけ。あとは、UCの小さい小型機がおりられるかどうか。それでも、千八百メートルの長さなんですよね。この今大臣がおつくりになろうとしている辺野古の滑走路の長さ、今までの二千八百メートルから千八百メートルに変わるというのが、合理的に安全保障にとって大きな役割を担えるのか。
今、話を聞くと、全部がまた嘉手納に輸送機はおろすらしいんですよね、海兵隊の飛行機は。それで、嘉手納におろして、これをまた陸送して辺野古に運ぶというようなことになると言われているんです。
本当に、この千八百メートルの滑走路が、安全という言葉のみで、アメリカと私たちの日米同盟に資するぐらいの充実した施設になるのかといったら、私は、辺野古賛成か反対かじゃなくて、千八百メートルはならないと思っているんですよ。おつくりになるなら、普天間と同じぐらいの二千八百メートルの滑走路をつくる。つくって、そのまま輸送機にも対応できるような、そういうようなことをやらないとだめじゃないかと私は思うんですけれども、これはどうですか。