下地幹郎の発言 (安全保障委員会)

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○下地委員 中谷大臣のようによく防衛省を存じ上げて指導力のある人が防衛大臣になれば問題は余りないと思うんですけれども、たまにそうじゃない人がなる場合もありますから、組織的に総合調整がちゃんとできるというような機構づくりみたいなものが物すごく大事になってくるのかなというふうに思っていますから、そういう何か基準みたいなものをしっかりつくってやられることが大事だというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それと、この法案の最後のところの、那覇空港に航空自衛隊が、今度F15が増便される、増機されるということになりました。今、二十七機ですか、数字があれですけれども、それが十二機ふえるというようなことになっております。
 この前、七日に、防衛省の御協力をいただきながら、視察をしてきました。司令官からも、今の那覇空港における状況というようなことについて説明をいただいたわけです。
 そのときに申し上げていたのが、今、スクランブルが四百六十何回ですか、非常に多いスクランブルが今はありますというようなことの説明の中で、今、二つの部隊がありますけれども、実務的なスクランブルに対応する飛行機と、練度を高めるための飛行機というような二つがありますと。しかし、今はスクランブルに対応するのが非常に多くて、新しい隊員であったり、練習をしなければいけない、練度を高めるというものがなかなか充実をしていないというようなこともありまして、今回このF15をふやすことでこの両方がうまくできるような体制になる、スクランブルに対する対応もしっかりできれば、練度を高めることもできますよというような説明が一点あったんです。
 ただ、二つ目に、司令官たちの悩みでもあろうかと思いますけれども、那覇空港が非常に、民間機の便数がもう十二万回、今、防衛省が那覇空港全体の二〇%を超える、こういうふうな比率になってきている中で、タッチ・アンド・ゴーの訓練をするのが、民間機の合間を縫って九時から十時までの一時間、この時間しか今はできないという状況になっていますよと。だから、機数をふやして、機数をふやすことでまたその比率が上がっていくと民間機の離発着に影響を及ぼす、こればかり心配していると練度ができないということがありますねというようなことでもあったんです。
 そういうようなことにおいても、今回、ふやしながら、ふやすことは非常に大事なことですけれども、航空自衛隊の訓練のあり方をまた大臣の方で考えて、どうしたら彼らが練度よく訓練ができるのか。グアムに行ったりいろいろなところでも訓練なされているようでありますから、そういうことを小まめに、今回ふやすだけではなくて、訓練のあり方についても新しい仕組みをつくっていかなければいけないのではないかなというようなことを感じましたけれども、そのことについてお願いします。

発言情報

speech_id: 118903815X01020150514_022

発言者: 下地幹郎

speaker_id: 12665

日付: 2015-05-14

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会