下地幹郎の発言 (安全保障委員会)
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○下地委員 今回の配備計画が完了するのが二十七年末までなんです、ことしの末まで。那覇空港ができるのがあと四年ぐらいかかるんです。四年間は、そういうふうな厳しい、タイトなタイムスケジュールの那覇空港であるんですよね。
だから、四年間というのは短いようで長いので、二本目の滑走路ができれば別に問題ないというふうに私は思うんですけれども、この四年間は、やはり物すごく工夫をするような仕組みをつくることが、システムをつくることが大事だというふうに思っていますから、そのことも、ただスクランブルが必要で増便しましたというんじゃなくて、その中でも、増便すると同時に、スクランブルの対応ができるのと同時に、絶えず航空自衛隊が那覇基地においても練度の高い訓練ができるような仕組みづくりというようなことも、ぜひ大臣の方からあらゆる提案をして、つくっていった方がいいのではないかというふうに思っております。
そして、それと同時に、やはり、私はいつも申し上げるんですけれども、民意が支援しないと安全保障というのは長続きしないんですよね。やはり民意が、頑張れ、自衛隊頑張れ、日米安保条約頑張れというふうなことになってこないと、なかなか安定した抑止力とかいうものにはなってこないというふうに私は思っております。
どうしても、このF15、騒音が大きいんですよね。今回も十二機ふえるわけですから、どうしても回数がふえてくることだけは確かなので、那覇空港の周辺、小禄地域といいますけれども、この近辺における騒音問題というのは、これは安全保障でスクランブルがあるからしようがないといってそのままにしておくようなものではないというふうに思っています。
だけれども、あの空港は国土交通省の管理の二種空港で、防衛省に手段が余りないんですよね。手段がないので、そういうような意味においては、ぜひ省庁の垣根を越えて、国土交通省と、私が何度も質問でも申し上げましたけれども、各種施策をどうやってやりながら騒音問題に対処していくのか、民間の安心へつなげるようなものにしていくのかというのを、私はもう防衛省と国土交通省でチームをつくっておやりになることが大事じゃないかというふうに思っていますけれども、こういうことをぜひこの増便計画と同時にやっていただくようなことはできませんかということの提案をさせていただいているんですけれども、いかがでしょうか。