津村啓介の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○津村委員 非常に立派な御答弁だと思います。
 私なりの言葉で申し上げますと、やはり、科学技術の具体的な理論でありますとか、必ずしも理解できないことは多々あるわけですけれども、ある意味では科学技術コミュニティーで決めるべきことは専門家に任せながら、しかし、科学技術コミュニティーのコンセンサスメーキングに何か手伝えることがないのか。
 あるいは、科学技術コミュニティーがタコつぼのような議論に、ともすれば、周囲からは、専門家の話というのは難しいものですから、国民になかなか理解されない。そういったところを、何か科学技術のコミュニケーションを、科学技術と国民、社会とのかかわりという意味において、政治家はその間に立ってつなぐ仕事もあるのではないか。
 あるいは、この後伺いますけれども、最近、外務省の方で提言がまとめられた科学技術外交、これも政治家が一定の役割を果たすことができるのかな、そういうようなことを思うわけです。
 そういう意味では、科学者にできること、科学者がすべきことを政治家が乗り出して決めていくのではなくて、政治家にしかできないことで科学技術の振興にお手伝いをしていく、そういう姿勢が大変重要なのかなというふうに思います。
 そういう意味では、私は、きょうは議論の本題とはいたしませんけれども、ImPACTであるとかSIPであるとか、ともすれば、科学技術コミュニティーに若干政治が予算を振りかざすことによって手を突っ込んでいる部分があるのではないか。ここは、改めて、場面を変えてしっかり議論させていただきたいなというふうに思っております。
 大臣、この科学技術と政治のかかわりについてなんですけれども、私は、大臣が大変お忙し過ぎることが、今回のこの委員会の議論がおくれたこと、あるいは法案審議がなかなかできないことにつながっていると思うんですが、今、ぱっと御記憶の範囲で結構ですけれども、どういった所掌、担務を兼務されているんでしょうか。

発言情報

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発言者: 津村啓介

speaker_id: 34756

日付: 2015-05-19

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会