山口俊一の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○山口国務大臣 先ほど御指摘いただきましたように、例えば宇宙の技術に関しても、今回、我が国としても、いつまでもアメリカのGPSに頼るばかりではだめですから、準天頂衛星を二〇一八年までに四基体制にしてしっかりとやっていく、これは明らかにデュアルユース的な話にもなってくるんだろうと思いますが、今御質問いただきましたのは、ImPACTにおいてというふうなことであります。
これは、目標をあらかじめ特定の活用先に限定するというふうなものではありませんが、デュアルユース技術、すなわち、国民の安全、安心、安全保障も含めて安全、安心に資する技術と産業技術の相互の転用が可能な技術としての活用につきましては、多様な成果の活用先の一つとして当然視野に入れてやらせていただいております。
ImPACTにおきましては、産業競争力の飛躍的な向上とか社会的課題の克服につながる成果が期待をされる中で、今申し上げました多様な活用先の一つとして、国民の安全、安心等につながる利用というのは当然考えられるわけであります。したがいまして、ImPACTの研究開発成果の利用につきましては、安全保障を目的とする場合においても当然排除するものではないというふうに考えております。