小熊慎司の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○小熊委員 ODAというのはまだ国民的な理解もなかなかないというのが私は事実だというふうに思います。国民の多くは、国家の安全保障とか世界の安全保障とかという観点で捉えるんではなくて、ODAというのはチャリティーだというふうに捉えている人たちが多いので、日本が大変なときにODA予算をふやすのはどうだという意見があるというのも事実でありますけれども。
 この間も私は、参議院時代にODAの特別委員会で大変お世話になった、お亡くなりになった中村博彦さんの墓参りに徳島まで行ってきましたけれども、そのときに、墓前に手を合わせたときにいろいろ中村先生から御指導いただいた点も振り返って、きょうこの質問をしているわけであります。
 総理も、この法案がどうなるか、これからの国会の審議ですけれども、秋の国連の、七十周年というのは国連にとっても節目のときです。来年は非常任理事国入りをする、確実視されているという中で、やはり国際社会の中でも日本の国際貢献、ODAのあり方、残念ながら、結果としてはこの数字なんですよ、この予算なんです。まさに選択と集中と拡大、それで充実をしていく、積極的平和主義を推し進めていく、そうした発言をすることが必要だと思いますよ。総理、どうですか。

発言情報

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発言者: 小熊慎司

speaker_id: 18041

日付: 2015-07-10

院: 衆議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会