寺田学の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○寺田(学)委員 すばらしい御答弁ありがとうございました。
私も本当に、今大臣がお話しされている保守本流の哲学というものに対して、強く同意をしているものであります。あくまでも個人的な思いですが、今の政権自体が果たして保守本流なのか。
保守政党、保守政党と今言われていますけれども、本来、今まで、歴史上語り継がれてきた保守というもの自体が変質しているような気もします。今大臣お話しされたとおり、言論の自由があり、イデオロギーではなく、物すごくリアルに物事を捉えて現実的な判断をしていく、そして、寛容と忍耐、信頼と合意、そして権力に対する謙虚な姿勢ということに関しては、長らく自民党がその本流として守り続けてきた部分だと思っております。
そういう部分を大臣としてごらんになられて今の御発言があったのかどうか、それはわかりませんけれども、大臣自身、一年前の記者クラブの中でも、これからの集団的自衛権の法制度、議論に関しては、宏池会としての考え方をしっかり示したいというようなお話もされておりました。
ですので、外務大臣という非常に枢要なお立場にあって、まさしく保守本流の体現というものをするのに最も適しているポストでもありますから、この二年間以上に、御自身のお考え方を十分に、海外においても、そして何より閣内においてもしっかりと示していただいて、大臣のお考えになられるような保守本流の政治というものを、私の表現で言うと、しっかりと取り戻していただきたいというふうに思っておりますので、期待申し上げております。
このような大局的な議論の後に、物すごくミクロなこの法律の議論に入りたいというふうに思っております。
今回、いわゆる公館法と言われていますけれども、在外公館、名称そしてそこに勤める方々の給与体系等を議論させていただきます。
まずは、一般的なところを質問したいと思いますが、在外公館、どのような形で配備していくのか、中長期的な視野、計画というものがあれば御答弁いただきたいと思います。