寺田学の発言 (外務委員会)
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○寺田(学)委員 そういう判断の中で、今回具体例を挙げている今の二つの都市の方が出てくると思います。
ちょっと、脇道とは言いませんが、少し議論がずれますけれども、これから本当に日本が世界各国でプレゼンスを示していく意味で、もちろん質は問われますけれども、本当に場所を置いていくということが重要な局面であると思っています。
常々というか、私が政権の一員であったときに疑問に思っていた仕組み自体は、具体的な部局を言うと問題があるかもしれませんけれども、総務省、当時ありました、行政評価局と、あと定員管理の局。この定員管理というあり方自体が、これからの日本の行政をやっていく中で、単純に頭数だけ整理をしましょうというやり方が果たしていいのかどうかということを、強く疑問を持っていました。
もちろん、国内業務をされる役所の定員を一律制限して管理していくことは必要で、一定程度理解できるんですけれども、これから本当に諸外国とのある種情報戦の中で日本のプレゼンスを示していく中において、定数管理というものを海外に駐在する、もちろん外務省の外交官の方々の人数に当てはめていくこと自体が、これから本当に日本のプレゼンスを高めていこうという中においては、私は、大きなネックになるのではないかなと。
今回も、定員がある程度認められる中で配置をするのでしょうが、場所をふやせばふやすほど、既存のところの人数を減らしてほかに割り当てていくという路線自体が、本当の意味で、その場所に総領事館ないしは大使館を置く意味自体を希薄化させていくのではないかなと思っています。
そういう意味での問題意識で、ある種在外公館を設置することと公務員の定数管理を行っていくことの親和性といいますか、どのように捉えているのか、それを御答弁いただければと思います。