吉良州司の発言 (外務委員会)

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○吉良委員 私がこのように何回もお聞きする背景は、先ほども言いましたように、一般の有権者と話をしているときに、例えば最初のうちは、尖閣の問題、東シナ海の問題、または専門的なことを知っている人は南シナ海の問題を捉えて、中国はけしからぬという声が非常に多いわけですけれども、日中戦争、十五年戦争と言われますけれども、この間に中国の人たちでどれぐらいの犠牲者が出たのかという話と、この後言います、徳をもって恨みに報いよという有名な蒋介石演説も一つの要因として、復員、引き揚げがスムーズにいったという話をすると、途端に感情的ナショナリズムともいうんですか、そのトーンがぐっと変わってくるんです。中国には随分迷惑かけたんやなとか、中国にも感謝せないかぬな、こういうような話に変わってくるんですね。
 私は、日中関係をよりよくするものについて、これからまた議論をしていきたいと思いますけれども、一つは、日本人の対中好印象度を上げていく必要があるんだというふうに思っています。その際に、きちっと、今申し上げた、どれだけ迷惑をかけたのかという数字的な押さえも必要なんだろうというふうに思っています。
 今、私の方から申し上げましたけれども、日本として、日本人の対中好感度を上げていく必要があるというふうに思っています。ということは、決して今よくないんだという理解でありますけれども、日本人の対中感情、また中国人の対日感情について、外務省が把握している数字がありましたら披露いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118903968X01020150515_008

発言者: 吉良州司

speaker_id: 8998

日付: 2015-05-15

院: 衆議院

会議名: 外務委員会