岸田文雄の発言 (外務委員会)
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○岸田国務大臣 御指摘の十八日に発生しましたハワイにおけるMV22の着陸失敗事故でありますが、この事故の発生を受けて、我が国としましては、米側に対しまして、着陸失敗の原因を含めて、関連情報を速やかに提供することを申し入れました。そして、あわせて、米側に対して、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて、引き続き安全面に最大限配慮するよう申し入れたところであります。
この事案におきましては、まずは、MV22に搭乗しているのは米軍の兵士であり、そして米軍の兵士が実際死傷しているわけですから、この事故の原因を究明すること、そして再発防止等の措置をとるということ、これは米国側にとりましても大変重要な課題であると思います。まずは米国側において、原因究明あるいは再発防止についてしっかり検討が行われるものだと思います。
日本側としましては、その情報をしっかり共有してもらわなければならないと思います。そういった観点から、米側にしっかりとした情報提供を求めていく所存であります。
そして、今、米国政府においては調査が行われています。まだ調査の最中ではありますが、現時点で米側からの連絡によりますと、現状における米側の判断として、MV22オスプレイの設計に根本的な欠陥があると疑う理由は現状においてはなく、また、MV22オスプレイの通常運用を停止させるべき理由は発見されていない、こうした説明を受けているわけです。
現状においてはこういった説明を受けておりますが、先ほども申し上げましたように、これは調査中であります。米側におきまして、先ほど申し上げましたような観点から、引き続き真剣に原因究明あるいは再発防止について検討が行われるものだと思います。
ぜひ、引き続き、しっかりとした情報提供を受けるよう、我が国としてはしっかり働きかけをしていかなければならないと思いますし、あわせて、地元の関係者の皆様方にとりましては、こうした事案を受けてさまざまな不安を感じておられる、これは当然のことだと思います。こうした方々に対しまして丁寧な説明を行うということ、情報提供を受けた上でしっかりとした説明を行うということ、これにつきましてもしっかり努めていきたいと考えております。