玉城デニーの発言 (外務委員会)
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○玉城委員 党首討論の中でも要求といいますか要望が出されておりましたが、できれば月に一回、こういう党首討論で、国民の皆さんに、政府の考えと、そしてそれぞれの政党の皆さん、あるいは所属していらっしゃる議員の皆さんの国民の代表としての意見をしっかりと闘わせたいというふうな筋の意見も述べられておりました。だからこそ、私が、かみ合っていなかったのではないかというふうなところを、細かい点をたくさん述べると時間がありませんので、二点について私の意見を質問として述べさせていただきたいと思います。
まず、戦後の安全法制の大変革がなされようとしております安全保障法制関連の法案審議がこれから進んでいくわけですが、その中で、民主党の岡田克也代表は、再三再四、これから活動していく自衛隊の活動拡大と、それから、それによってリスクを生じるのではないかということを述べておられました。
これは、リスクという捉え方をどういうふうに見るかということでもまたそれぞれ違うのではないかと思うんですが、私のリスクという考え方は、二点あると思います。一つは、自衛隊がこれまでになく米軍や同盟国とともにその活動の範囲を我が国周辺から中東までも広げていくのではないかということに伴う、自衛隊に対する直接的な他国からのリスク、いわゆる攻撃あるいは何がしかの圧力が加えられることのリスク。そしてもう一つは、自衛隊がアメリカとともに中東へ出ていった際に、今度は同盟国の一員として見られるがために、国民に対してはね返ってくるリスク。この二つのリスクがあるのではないかというふうに思います。
しかし、そのことについて安倍総理はきちんとお答えになりませんでした。岡田代表は、リスクがあるならある、それに対してどういう対処をするのかということがこの法案の中でもしっかり議論されるべきではないかということを恐らく問いただしていらしたのではないかと思うんですが、ついぞ、それに対する直接的なお答えはなかったものというふうに思料いたしました。
自衛隊活動の拡大とこのリスクについて、外務大臣はどのように考えていらっしゃいますでしょうか、お聞かせください。