大野敬太郎の発言 (外務委員会)
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○大野委員 ありがとうございます。
特に環境関係というのは、非常に日本の技術というのはすぐれているんだというような期待というのが結構あると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
続きまして、三カ国の投資協定、今回、カザフスタン、ウクライナ、それからウルグアイという三カ国に対しての投資協定という議論でありますが、この中で、ウクライナという国についてであります。
このウクライナという国は、重工業、重化学工業とかが有名でございますが、実は最近、IT、特にソフトウエアの輸出国に徐々になりつつある、こういう国であるそうでありまして、大体二千ぐらいの会社、七万五千ぐらいのプログラマーがいる、こういう統計もあるみたいでございます。
これは、その北にある隣接国のベラルーシというのも当然有名なところでありますし、もっと北へ行けば、バルト三国、エストニアとかラトビアとかリトアニア、この辺の国というのは、ソフトウエアというのが非常に盛んなところであります。
ここで一つ思いつくのは、イスラエルという国なんです。きょうは、日本、イスラエルの投資協定についてちょっとお伺いをしたいなと思って、改めて取り上げさせていただきました。
何でイスラエルなのか。皆様御存じのとおり、一月に安倍総理が首脳会談を行ったときに、ことしじゅうに投資協定を結んでいくんだ、こういうことに相なりましたけれども、このイスラエルという国は、実はスタートアップビジネスというのがすごく盛んな国でありまして、いろいろな大手のIT関係の企業、アップルとかグーグルとかフェイスブックとか、そういうふうな、巨額の投資をされていらっしゃいます。それも、一社につき、例えば何百億円という規模ですね。全体にすれば、もう一兆に届かんばかりの勢いの投資を行っている。
一方で、イスラエルにしてみれば、イグジットが、ある種の経済のエコシステムにもうなりつつあるんだ、そういう話を聞いて、スタートアップのベンチャーの社長さんなんか、もうそれを五、六回繰り返しているんだというような、そんな方もいらっしゃるそうであります。非常に元気な、こういったスタートアップのゼロから一を埋めるようなそういうエネルギーというのは、やはり日本も取り込んでいかなければいけないんだろうな、そんなことを私はすごく思うところでございます。
現在、年間に、例えば、四、五百社ぐらいのスタートアップカンパニーがあるそうでありまして、現在、五千社ぐらいの会社ということであります。例えば、最近でいえば、ウエアラブル関係ですけれども、ゴーグルにヘッドアップディスプレーをつけて、もうまさにそこに全部情報が集約して出てくる。これは、仮に選挙なんかに利用したら大変有効に利用できるななんて思うんです。
それはおいておきまして、こういったスタートアップカンパニーがすごくたくさんあるところでありますので、改めて私は注目をしているんですが、今、この日・イスラエルの投資協定の状況について、改めてお伺いをさせていただきたいと思うんですが、いかがでございましょうか。