小倉將信の発言 (環境委員会)
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○小倉委員 ありがとうございました。
観光、環境先進国としての日本の態度をあらわすには十分な国内法上の措置が見込まれているということが理解をできました。
特に、水銀の輸出規制についてなんですけれども、統計を見ると、EUやアメリカでは、水銀自体の輸出は減っているものの、水銀化合物の輸出は依然として相当の量があるように見受けられます。一説によりますと、水銀化合物から水銀を容易に抽出できるため、水銀化合物の輸出が水銀の輸出規制自体のループホール、抜け穴になっているとも伺っております。
我が国が独自に水銀化合物の輸出に規制を設けたこと自体すばらしいと思いますので、米国やEUに対しても、国際協調の観点から、日本と歩調を合わせるように要請をしていく姿勢もまた必要だというふうに考えております。
水銀の輸出規制について、条約では、この条約に基づいて許可される用途及び環境上適正な暫定的保管のために行われる場合に限り、輸出締約国に対し書面による同意を与えた締約国への輸出を除くほか、水銀の輸出を許可してはならないとあります。
つまり、輸出先で水銀がどのような用途で使用、加工されるのか厳密な確認が必要になるわけでございますが、外国為替及び外国貿易法に基づく水銀の輸出規制について、どのように相手国における使用状況等を確認するのか、経産省にお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。