小倉將信の発言 (環境委員会)
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○小倉委員 どうもありがとうございました。
これまでの答弁を通じまして、国内におけます担保措置についてはしっかりと準備を進めていらっしゃるということが理解できました。
ただ、世界の水銀利用量三千八百トンのうち、我が国の利用量は、昔は二千五百トンぐらいあったそうでありますけれども、不断の努力によりまして今では八トンにすぎないということでございます。
我が国が単独で幾ら努力をしても、これでは世界の水銀被害を根絶することはできないわけであります。重要なのは、水銀をいまだに大量消費、生産し続けている国にいかに条約に参加をしてもらい、そして、条約発効後にこうした国々に対して日本と同様のより高い規制基準をいかに達成をしてもらうかだと思っております。
既に我が国は、水俣条約外交会議におきまして、水銀汚染防止に特化した人材育成事業を含む三年間で二十億ドルの途上国支援や水俣から水銀対策技術や環境再生を世界へ発信するMOYAIイニシアティブを表明していると伺っております。
そこで、これまで表明してきたこれらの取り組みについて、どのような成果があったのか、今後どのような取り組みをしていくのか、簡潔に、外務省、環境省にそれぞれお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。