あべ俊子の発言 (環境委員会)

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○あべ副大臣 委員にお答えいたします。
 等級に関しまして、また、農産物の検査規格に関してでございますが、米などの大量流通する農産物に関しまして、現物を確認することなく効率的な取引を可能とするための仕組みが農産物の検査規格でございまして、国が生産者、流通業者、また消費者などの関係者の意見を聞いて決めている、定めているものでございます。
 着色粒に関しての検査規格に関しましては、本年も、一月から三月にかけて三回にわたりまして、生産者、実需者、さらには消費者などの関係者を集めまして、玄米の農産物検査規格に係る情報交換会を開催したところでございます。
 生産者からは、着色粒、いわゆる厳しい検査規格設定が生産者に過度な生産管理を強いているという意見が委員のおっしゃるとおりある一方で、実需者の方に関しましては、着色粒に関しまして、依然として消費者のクレームの主な要因でございまして、流通段階で着色粒の除去は多額のコストがかかるため、生産段階の十分な対策が必要との意見があるところでございます。
 このように、着色粒の検査規格に関しまして、関係者間でもさまざまな御意見があるところでございまして、引き続きさまざまな関係者の御意見を伺った上で、私ども農林水産省として判断をしてまいりたいと思っているところでございまして、また、着色粒の生産段階の対策に関しましては、カメムシの水田への侵入を防止するための畦畔の下刈り、また、休耕田の除草の励行などを行いまして農薬の軽減を図ることも可能であるということも私ども考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 118904006X01120150901_021

発言者: あべ俊子

speaker_id: 3502

日付: 2015-09-01

院: 衆議院

会議名: 環境委員会