馬淵澄夫の発言 (環境委員会)

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○馬淵委員 私は今、回数をお尋ねしたので、回数をお答えいただきました。一回です。二週間の中で、二週間を超えましたね、一回。もちろん、ぶら下がり等々あるいはバイの会談、さまざまなことをやってこられたのはよく承知をしています。このような状況の中でたった一回の、初回の一回の公式会見のみです。世界への発信というのは、まさに全世界のメディアに対して公的に発信する場をつくらなければ、バイ会談では伝わりません。
 このような状況の中で、では過去はどうだったのかということです。
 これは外務省の気候変動課に確認をいたしましたが、ファイルが残っていたのはCOP17以降だという話でありました。そしてCOP20まで、すなわち昨年まででありますが、この間では、会期中は週に一回、すなわちそれぞれ二回ずつの公式会見を行っていたということであります。
 今回のCOP21は、かつての途中経過の中では注目度が低かったCOPもあります、そのような状況の中でも最低二回の公式会見を行っていた、にもかかわらず今回は一回しか行っていない。しかも、極めて重要なCOP21という世界の枠組みの中で、百九十五以上の国と地域がかかわってきているわけであります。
 私は、何も外形的な会見の回数だけでこのことを言うわけではありません。しかし、余りにも消極的な姿勢ではありませんか。私はそのことが非常に気になっておりました。
 大臣、今具体的な会見の回数を確認いたしましたが、そしてさらに加えて、主導権争いというのが大変熾烈でした。これについてもお尋ねをしたいんです。
 会議中に、これは十二月の九日であります。これは、アメリカとEU、アフリカ、島嶼国、こういった国々が中心となって、当初九十カ国程度、これは厳密にどれぐらいかはっきりわからないんですが、いわゆる野心的な目標を掲げる野心連合というのが正式に結成されました。さらに加入国をふやしていくということで、熾烈な多数派工作が行われていたわけであります。
 パリ協定の採択を後押しした、これは、先ほど大臣からは日本の取り組みも後押しをしたんだというお話がありましたが、百九十五をまとめるわけですから、日本はたった一回しか公式会見をしていない中で、野心連合は、今申し上げたように百を超えていくような多数派工作を行って、まさに現実的に後押しをした。このような温暖化対策に対する野心的目標を実効たらしめるように世界じゅうの国々が動いていた。では日本はどうだったのか。
 環境省の事務方にお尋ねします。
 では、日本がこの野心連合に加わったのは会議のいつの時点ですか。具体的にお答えください。

発言情報

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発言者: 馬淵澄夫

speaker_id: 27633

日付: 2015-12-18

院: 衆議院

会議名: 環境委員会