丸川珠代の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○丸川国務大臣 ありがとうございます。
長年この気候変動枠組み条約にまつわるさまざまな動きをごらんになっている馬淵委員からの御指摘というのは、非常に重要な御指摘だと思いますので、重く受けとめさせていただきたいと思います。
なかなか、バイ会談で我々が何をやっているのかというのは、交渉の過程で言えること、言えないことがあるというのは確かでございまして、一方で、自分たちがどういう思いを持ってこれに臨んでいるのかということについて世界に向かって発信するというのは重要な視点だということを、改めて今、馬淵委員の御指摘を伺って、そのとおりだなと思いました。
決して何か隠そうと思って会見をしなかったわけではないのですが、いかんせん交渉のペースがどんどん加速するような状況の中にありまして、そのあたり、交渉に一生懸命ついていっている状況の中で、自分たちがこういう意思を持っているということを発信する機会が少なかったという御指摘はそのとおりだなと思いますので、これは今後の我々の外交交渉の中で、そうした視点を大切にしていくということは考えていきたいと思います。
加えて、ハイ・アンビション・コアリションのことについては、交渉中、やはり我々なかなか微妙な論点を抱えておりましたので、一方でハイ・アンビション・コアリションも、実は、始まった当初からいろいろな紆余曲折を経て、どこへ向かうのかちょっと様子が見えないところもございましたので、その内容を確かめながら、我々としても、しかし、これは合意に向けての機運を高めるというのはどうしても必要だという思いで加わらせていただきました。
実際に最後の瞬間まで、特に大きいプレナリーで最後にやる前、二時間ぐらい会議が始まらなかったわけですが、その時点でも留保をしたいという国が出てきたり、あるいは、文言についてまだ一悶着あったり、こういうことがあったものですから、やはりあそこで合意に向けて機運を高めるという動きに参加できたことは、そうしたタイミングの問題はあったかもしれませんけれども、私はよかったと思っております。