丸川珠代の発言 (環境委員会)
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○丸川国務大臣 ありがとうございます。
国内の石炭火力の問題について御質問いただきました。
石炭火力発電は、もう言うまでもないことですが、天然ガスに比べて同じ発電量当たりで二倍のCO2を排出いたします。通常数十年稼働することから、長期的に考えて対応する必要がある、先々どうなるのかということを考えて、バックキャストで今はどうするべきかということを考える必要があるという認識を持っています。
現在でも、石炭火力の設備容量というのは、二〇三〇年度の削減目標、エネルギーミックスの想定、もう多うございます。加えて、多数の増設計画がございますので、このままいきますと国の削減目標等の達成が危ぶまれるのではないかという危惧を持っております。
ですので、環境省としては、電力業界に対して、実効性や透明性の確保の観点から、石炭火力発電所由来のCO2をどう削減していくのかということ、そして、その進捗状況を管理する中で、全体のCO2排出が目標どおりにおさまらない場合にどう対応するのですかという二つの投げかけを電力業界にさせていただいて、これに対応する具体的な仕組みづくり、ルールづくり等を求めているところでございます。
この答えはまだ確実な形で返ってきておりませんので、内容をよく見させていただきながら、どのような対応が必要かということはきちんと用意をさせていただきたいと思います。