上田隆之の発言 (経済産業委員会)
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○上田政府参考人 御指摘の太陽光パネル、廃棄された場合どうするかというお話でございます。
私ども、まずは、太陽光パネルをできるだけ長期にわたって使っていただきたいということで、実は、ことしの二月から、外部有識者による検討会を設けまして、ヒアリング、事例調査を通じまして、太陽光発電設備の長期的な健全性評価、こういったものにつきまして、ガイドラインを策定するといったことも視野に入れながら議論を行っておるわけでございます。
その上で、さらにその先に、おっしゃるように廃棄ということがあるわけでございますけれども、私ども、こういった廃棄の到来に備えまして、廃棄における適切な処理ということが重要でございますので、一つは、技術開発でございます。太陽光パネルから、例えばガラスあるいは銀といった有用資源、こういったものをどのように分離回収していくのかという、そのリサイクルの技術の開発というのを行っているところでございます。
それから、平成二十五年度から、環境省と共同で、廃棄された設備につきまして、どの程度、例えば排出量の見込みがあるのか、費用対効果があるのか、それから使用済みの設備をどう処理していくのかということにつきまして、実は実態調査ということを行っているところでございます。
撤去費用につきましては、現在義務化ということはございませんけれども、実は、買い取り価格の中には既に一部、撤去費用を含めさせていただいているところでございます。
御指摘のとおり、長期的な大量廃棄時代に備えて、リサイクル、それからさまざま今申し上げましたようなことも含めて実態調査をしながら環境整備というものに取り組んでまいりたい、このように考えております。