穴見陽一の発言 (経済産業委員会)
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○穴見委員 視察に行かせていただいて、新藤先生が中心になって行ってまいったわけですけれども、そのときにまた産総研の中鉢さん等からいろいろと現状の課題を聞く中で、特に気になりましたのが、やはり、TIAまたは産総研のマネジメント層は、一生懸命、企業との産学官連携を進めていきたいということで、強い意欲を持って取り組んでいるんですけれども、研究者の皆さんが、どうしても、研究者は大学とそういった産総研とを行ったり来たりしているという性質もあるんでしょうけれども、論文による評価ということがベースにあるために、本当の意味で研究者自身が産学官の共同研究に本腰を入れようという姿でない。
そのために、むしろ、海外の、または日本にも出先を持っている研究所は、本当に親身になって、企業のためにお役に立とうという姿勢で来られるので、日本の企業も海外の研究所と産学官連携をやっての共同研究ということを行っているんだという話がありました。
または、人事権であるとか、予算の執行に関しても非常に制約が多くて、複数の省庁にまたがるような予算も使っていかなければならないようなときになかなか取り回しが使いづらい。そういう意味では事務部門ももっと強化しなくてはいけない。さまざまな問題をおっしゃっておりました。
そんな中で、経産省として、今後、TIAも含め、産総研も含め、そういった今のガバナンス上の問題であるとか、または研究者の処遇の問題、こういうことについてどのように取り組まれていこうとしているのか、お聞かせください。